読書

報道

日本会議の研究  菅野完  2022年8月

はじめに  菅野氏の説明では自民党が右翼化した事、韓国へのヘイト本が多い事、有権者全体が右翼化している訳では無い事等が述べられている。右翼化と外国人排除は類似であるが、これらの情報源は多く「正論」「WILL」「歴史通のという保守論壇誌である...
読書

映画:弁護士(2013年) 2025年2月20日視聴 

映画概要:釜山に住むソン・ウソクは、高卒の身でありながらも税務弁護士として成功を収めていた。ある日ウソクは、昔なじみの食堂の息子ジヌが突然公安当局に逮捕され、裁判を控えているという相談を受ける。ウソクが拘置所へ様子を見に行くと、ジヌは非人道...
韓国

夫 金大中とともに   李姫鎬 2009年

はじめに 私の人生、私の祈り  韓国は日本帝国に山河を奪われた。そんな時代に生まれた李姫鎬さんが、日帝時代、開放と分断、独裁と民主、この様な対立する時代的背景の中でどの様に生きたかを教えてくれる一冊である。 生まれは裕福な家庭に生まれた。不...
Uncategorized

いくたびか死線を超えて 金大中 1998年

プロローグ 「全ての愛は初恋である」  人生で大切な事は、学びであり自分以外の人は師である。人との出会いこそを政治家である自分は大切に思ってきた。 第1章 誰が新しい日を恐れよう  1980年の光州事件にて死刑判決を戒厳令軍法会議にて宣言さ...
事柄

激動の韓国政治史 永野慎一郎 2024年7月

はじめに  戦後、南北分断となった朝鮮半島は北朝鮮が世襲となったが、韓国では13人が大統領となった。初代李承晩から盧泰愚までは33年間は独裁政治である。しかし、一般大衆の支援を受け金大中・金泳三が民主化に大きく貢献した。保守から進歩への選挙...
事柄

韓国民主化100年史 青柳 純一 2019年6月

第1章 1919年3.1独立運動 民主勢力の源泉 (1)3.1運動の前史・国際的背景1875年江華島事件後、日本は軍事的背景を元に開港地釜山を拠点に朝鮮半島に浸透を図る。1880年代後半、自由民権運動から国権運動化していく。日清日露戦争後、...
事柄

韓国現代史  木村 幹    2008年8月

序章 それぞれの「暑い夏」 金大中、金泳三、尹潽善、李承晩、朴正𤋮の5人の韓国大統領経験者の1945年8月15日での対応を生まれから紹介しながら精神的な背景まで含め説明している。1️⃣金大中1924年1月6日生まれ。木浦から、さらに遠く離れ...
事柄

韓国併合     森万佑子 2022年8月

▪️はじめに  本書は従来日本からの視点のみで記載されていた韓国併合という事象を、朝鮮半島の地域研究を専門としている筆者の視点を通して、大韓帝国の成立から崩壊していく過程に注目していく。▪️序章 中華秩序のなかの朝鮮王朝1. 朝鮮は属国なの...
人物

インプット大全  椛沢紫苑 2019年

Chapter 1 インプットの基本法則 Rules インプットは量より質である。如何に内容の濃いインプットにするかである。良いインプットにするには狙いを明確にする事である。自分は何を求めているのか?何を学びたいのか?この部分が大切である。...
人物

ストレスフリー超大全  樺沢紫苑 2020年7月

はじめに  ストレスには良いストレスと悪いストレスがある。適度な緊張感は自分を高めてくれる。これは、良いストレス。脳を活性化させ集中力を研ぎ澄ませてくれ。悪いストレスは、過度なストレスを感じ続ける事で、寝てもストレスが消えない、次の日にスト...